令和4年度 防災部会の活動報告

防災部会では、西区内の当事者団体、障害福祉事業所、特別支援学校、社会福祉協議会、西区役所福祉課、総務課、西区障害者基幹相談支援センター等が所属しています。

目的:「生き残るための防災の前進」展望を持ち、防災部会の活動を実施する

 ・体験する - 研修や訓練の機会

 ・発信する - 情報の周知

 ・つなげる - 体験したことを発信して、

         防災の仕組みが機能するよう工夫する

今年度の具体的な取り組み

 〇事業所向け活動

   防災意識作り 

  • 総合防災訓練の実施校区の事業所への参加呼びかけ
  • 事業所との合同部会で、防災部会より勉強会の提供

(水防計画や訓練の必要性の勉強、市の取り組みの説明、研修の紹介、ガイドラインの紹介など)

  〇当事者向け活動

  • 9月4日 総合防災訓練への参加

・地域の訓練に障害者も参加できる地域づくりのため、

当事者が毎年参加し続ける地道な地域と交流を継続し相互理解を図っていく。

       ・ヘルプマークの周知活動

       ・障害者の被災体験講話

       ・情報保障の必要性の啓発(手話通訳、ノートテイク、全体投影の派遣協力)

9月4日山田東中学校 学区主催 総合防災訓練参加に参加しました。

9月4日(日)当日は、前日は大雨でしたが天候にも恵まれ、西区自立支援連絡協議会からの参加者総勢 19名(引率者を含む人数です)事故も怪我もなく無事予定通りに訓練を見学する事ができました。

被災後にどのように避難所が立ちあがり、どのような場所で過ごすことになるのかを実際に見学する体験は地域で暮らす障害者にとっても、重要な体験の機会です。まだまだ自治会の防災訓練に障害がある方が参加する機会はないのが実態です。西区自立支援連絡協議会防災部会では、障害者団体と該当校区の事業所に呼びかけ協議会として訓練に団体参加を続けております。

来年も該当校区の事業所様にお声掛けいたします。

事業所様にとっても、地域の避難所を知る絶好の機会ですので是非ご活用ください。

また、総合防災訓練では部会でブースを持ち、東海豪雨の被災体験講話とヘルプマークの周知を行いました。

身障協会視覚部会長 安藤様ご夫妻の被災体験講話を昨年同様に実施し、被災時に避難所で困ったことや嬉しかったことを被災体験者から直接伝えることが出来、有事の危機感を持ってもらうことが出来たのではないでしょうか。また、全盲の安藤さんより、「障害者が困っていたら声をかけてほしい」と呼びかけ、講話終了後、「どんなふうに体にふれたら驚かないですか?」、「12時の方向は前ですか?上ですか?」など、質問される方もあり、関心を払って交流できたことを率直に嬉しく感じ、少しずつでもこんな交流が増えればそれで活動は評価できると感じました。

また、今年も聴覚障害者への情報保障として名身連聴覚言語障害者情報文化センターより手話通訳者2名、要約筆記3名(全体投影及びノートテイク)の派遣をしていただきました。部会の講話に要約筆記(全体投影)を、社会福祉協議会の防災ボランティアの説明ブースに手話通訳をつけ、地域の方に情報を保障する事の大切さを知っていただく機会を提供しました。

特に要約筆記は、健常者にとっても、目で情報を追うことが出来便利なツールで、こうしたユニバーサルな企画デザインは、あらゆるイベントで必要な視点だと改めて感じました。

このように、周知と啓発、体験の機会の提供と交流して地域を作るという多くの目的をもって参加し、無事活動を終えることが出来ました。部会の目的や主旨にご賛同いただきご協力いただいた当事者の皆様、部会スタッフの皆様 本当にお疲れ様でした。 改めて感謝申し上げます。今後も「生き残るための防災の前進」に向け共に考えていきましょう。

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